ブリヂストンサイクルは、新開発ドライブユニットを搭載した、ホーム系電動アシスト自転車の2015年モデル『アシスタDX(デラックス)』を、12月上旬から発売すると発表した。
新開発ドライブユニットは、従来よりも重量を約20%軽量化し、容積も約16%削減。これにより車体重量が約800g(DXモデル26インチサイズ)軽量化され、高齢者や女性でも、より扱いやすい仕様となった。
カラーは既存の4色に加えて新色の「カラメルブラウン」を追加し、全5色の展開。
また、実用性はそのままに「編み込み風樹脂バスケット・鋲付きテリーサドル・フレームと共色のパイプキャリヤ」を採用したスペシャル仕様も、全3色のラインアップで発売する。
年間販売目標は3万台。価格はデラックスが10万4800円(税抜き)、デラックスSPが10万6800円(税抜き)。