日本自動車工業会が発表した3月の二輪車の輸出台数は、前年同月比3.2%増の4万5060台、6か月連続で前年同月を上回った。
車種別では、小型二輪車が同4.3%増の3万8383台で4か月連続のプラス、軽二輪車は同15.3%減の3472台で2か月ぶりのマイナスとなった。原付一種は同41.3%増1027台で4か月ぶりのプラス、原付二種は同7.2%増の2178台で2か月連続のプラスとなった。
輸出金額は、車両分が3億0980万ドル、部品分が8417万ドルの総額3億9397万ドルとなり、前年同月比で14.9%減少した。