第4回リバイバルモータースポーツ…60から70年代のサーキットを髣髴

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第4回リバイバルモータースポーツin茂原サーキット開催
  • 第4回リバイバルモータースポーツin茂原サーキット開催
  • 日産サニークーペ
  • トヨタスポーツ800。後ろはホンダS800。
  • MGBとアルファロメオアルファスッドスプリントのバトル
  • ロータスコーティナ同士のバトル
  • ジャガーEタイプ
  • リバイバルヨーロッパツーリングカークラスがスタート
  • ロータスエランを先頭に数週に渡ってバトルが繰り広げられた

リバイバル・モータースポーツ・クラブ主催の“第4回リバイバルモータースポーツin茂原サーキット”が3月29日に開催された。

毎年秋に開催されていたこのイベントが、今年から春に変更になった理由について主催者は、「実は第1回目では春に開催する予定だった。しかし、震災が起こったため秋に順延。以来、昨年まで秋の開催だった」という。

そして、「最近は、旧車のイベントが全国的に盛んになり、4月ごろから毎週末に何かしらのイベントが開催されることから、誰もが参加しやすい“春一番開催”を目指し、時期を変更した」と述べる。

しかし今回は別イベントと重なってしまったため、参加台数は全てのカテゴリーを合わせて40台弱となってしまったが、60年代から70年代のヨーロッパツーリングカー選手権や、F3やFJなどで活躍していたクルマたちが集合。それぞれのクラスで熱いバトルを繰り広げていた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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