【日産 スカイライン 新型発表】西川副社長「ワンランク上に行く」

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発表会見では11月1日付の首脳人事により、カルロス・ゴーン社長に次ぐ2番目の役員序列となった西川廣人副社長がプレゼンを行なった。このなかで西川副社長は、インフィニティバッジを付けたことについて「グローバルでプレミアムなセダンになったことを示すため」と述べた。

国内ではスカイラインが属するLクラスセダンの市場は2012年度で9万5000台規模。ドイツ車を中心に「輸入車が2万台をコンスタントに占めている」(西川副社長)とし、そうしたライバルと「伍していくため」にもインフィニティバッジの採用を決断したという。

また、世界初のバイワイヤ方式によるステアリングなど「日産の先進技術を余すとこなく導入した」と強調、インフィニティバッジを導入した新モデルを機にスカイラインは「ワンランク上に行く」と説明した。

《池原照雄》

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