富士重工業が発表した2013年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同期比8.5%増の39万0447台と、上半期としては過去最高の台数を記録した。
国内生産は同13.8%増の31万0105台と、上半期としては過去最高の数字を記録。海外生産は同8.0%減の8万0342台で、2期ぶりのマイナスとなった。
国内販売は、『フォレスター』と『インプレッサ』の販売が好調なことに加え、6月発売の『XV ハイブリッド』が販売台数の上積みに寄与したことにより、同18.5%増の8万9184台。2年連続で前年同期間を上回った。
輸出は同23.0%増の23万1598台。北米市場の販売好調に加え、他市場においてもフォレスターが好調に推移したことにより、2期連続で同期間として過去最高台数を記録し、初の20万台超えとなった。