日本自動車輸入組合が発表した9月の輸入小型二輪車の新規登録台数は、前年同月比16.4%減の1580台となり、9か月ぶりに前年同月を下回った。
シェアトップのハーレーダビッドソンは同34.5%減の723台と大幅減、シェアは45.8%となった。ハーレーのシェアが5割を割り込むのは2010年7月の調査開始以来初となる。
2位のBMWは同7.6%増の341台、3位のドゥカティも同5.1%増の207台と好調だった。4位のトライアンフは同12.2%減の122台と、伸び悩んだ。
KTMは同11.5%増の68台、MVアグスタが同51.9%増の41台、アプリリアが同146.7%増の37台、モトグッチが同51.9%増の25台だった。