9月7日午後7時ごろ、鳥取県倉吉市内の国道179号を走行していた軽乗用車が路外に逸脱。中央分離帯に設置された街路灯柱に衝突する事故が起きた。クルマは中破し、運転していた58歳の男性が死亡している。
鳥取県警・倉吉署によると、現場は倉吉市清谷町付近で片側2車線の直線区間。軽乗用車は路外に逸脱。中央分離帯に設置された街路灯柱に衝突した。
衝突によってクルマは大破。運転していた湯梨浜町内に在住する58歳の男性は近くの病院へ収容されたが、全身強打などが原因でまもなく死亡している。
事故当時、現場では激しい雨が降っていて視界が悪く、路面も非常に滑りやすい状態だった。警察ではハンドル操作を誤ったことが事故につながったとみて、発生の経緯を詳しく調べている。