8月16日、ホンダ、ニッサン、レクサス(トヨタ)の3メイクがSUPER GT 2014年シーズンから使用するGT500クラスマシン3種を鈴鹿サーキットで披露した。一番の注目は、ホンダ陣営から5シーズンぶりに復活する『NSX』だ。今回は、「NSX CONCEPT-GT」という名称で公開された。
GT500クラスは、2014年が車両規定の大幅変更年。ドイツのDTMと規定を(原則的に)共通化し、エンジンに関しては新たに日本独自の直噴2リッター直4ターボ搭載となる(スーパーフォーミュラでも14年から使用、将来的にはDTM等も共用予定)。
同日午後に設けられたチェック走行の時間帯には、ホンダNSXとニッサンGT-Rが鈴鹿サーキットを走っている。