【メルセデスベンツ CLA 発売】斜め後ろから見たデザインが最も特徴的…マーケティング担当

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【メルセデスベンツ・CLA クラス
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メルセデス・ベンツ日本から発売が開始された、『CLAクラス』は、3つのハイライトを備えたクルマだ。

同社代表取締役副社長のマーク・ボデルケ氏は、CLAクラスの投入目的について、新しい車種を追加することにより、メルセデスに乗ることを考えていなかったユーザーも捉えたいと述べる。そのために、CLAクラスには3つのハイライトがあるとし、「スーパーホットでセクシーなデザイン。次に魅力的な価格。そして、メルセデスの真のDNAを引き継いでいるという3点です」と話す。

ハイライトのひとつ、デザインについて同社商品企画・マーケティング部商品企画3課の熊谷友貴さんは、「CLAクラスは“カーデザインの革命だ”と、本社デザイン統括のゴードン・ワーグナーは述べています」とし、「特にリアライトはかなり個性的なデザインです。後ろにいるクルマから見て、暗闇の中でもCLAクラスだとわかる。さらに、CLAクラスを知らない人でも“おっ”と感じるようなアイコニックなデザインです」と語る。

「フロントのダイヤモンドグリルも特徴的ですが、リアのテールライト、クーペのようなルーフライン、Aクラス・Bクラス共通のサイドのキャラクターライン。これらが見える斜め後ろからの角度が一番特徴的で個人的にも好きです」と説明した。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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