富士重工業が発表した2013年6月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比0.5%増の6万5528台と、6月としては過去最高の数字で6か月連続のプラスとなった。
国内生産は、『フォレスター』の販売が好調で、同3.8%増の5万2162台と、6か月連続のプラスとなった。海外生産は同10.6%減の1万3366台で、2か月連続のマイナスとなった。
国内販売は同13.5%増の1万5068台で、3か月連続のプラス。登録車は『SUBARU XV』を含む『インプレッサ』、フォレスターが好調で、13か月連続のプラスとなった。
輸出は同26.4%増の3万9383台。好調な販売が続く北米市場が牽引となり、単月として過去最高の台数を記録し、5か月連続のプラスとなった。