三菱電機、東京メトロの駅コンコースにデジタルサイネージシステムを納入

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三菱電機は4月15日、東京メトロに、「駅コンコースデジタルサイネージシステム」の納入を開始したと発表した。

4月15日にまず、銀座・表参道・秋葉原・新橋の4駅41面で運用開始、2013年度末までに順次増設する予定。コンテンツの編集・配信などの運用サービスも受託する。

ディスプレイごとに薄型・軽量の配信装置を設置し、1面ごとの映像制御が可能となる。1つの動画ファイルを複数のディスプレイに分割表示でき、人の動線にあわせた映像演出も可能。30種以上の画像切り替えパターンを選定でき、画面分割によるコンテンツの複数組み合わせや、テロップ文字挿入など、自由に画面を構成できる。

配信装置に最大3000台まで一括制御が可能なスケールフリー配信機能を実装し、面数拡大に対応する。

また、様々なソースによる入稿に対応できる。三菱電機は、配信センターで、迅速に編集し、広告コンテンツの編集・配信や、システム監視業務、保守点検も含めた一体運用サービスを提供する。

《レスポンス編集部》

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