ソラシド・エア(スカイネットアジア航空)は、就航10周年記念事業の機体活用プロジェクト「空恋~空で街と恋をする~」の第2弾として、宮崎県・西米良村の「西米良カリコボーズ号」が2月16日に初フライトすると発表した。
宮崎県西米良村は、県中央部の最西端に位置し、村土の96%を山で占める。大自然が育むもてなしの心あふれる村民が迎えてくれる村には、心の清らかな人にはその姿が見えるとされている「カリコボーズ」という精霊が棲むといわれ、そのシンボルキャラクター「ホイホイ君」が今回のモチーフとなっている。
ソラシドエアの機体活用プロジェクトは、地域振興を目的に実施している。機体側面に九州・沖縄の自治体名を表示し、機内外を自治体PRの場として活用してもらう。
初フライトとなる56便(宮崎12時25分発、羽田13時50分着)で就航記念セレモニーを宮崎空港で実施する。