日本自動車工業会は、5月のエコカー減税対象車の販売台数を発表した。
エコカカー減税は自動車取得税は4月から、自動車重量税は5月から対象が一部変更となった。この新エコカー減税制度の登録車・軽自動車(重量車・中量車除く)の5月の販売台数は25万2626台となった。総販売台数に占める割合は70.3%となり、前月より1.4ポイント上がった。
このうち、免税対象は10万1122台、70%減税が3万7793台、50%減税が11万3711台だった。
重量車の新エコカー減税対象車は販売台数が7083台で、総販売に占める割合は54.9%と、前月より11.4ポイントアップした。
中量車は687台で、総販売に占める割合は13.0%にとどまった。