ホンダは、コンパクトカー『フィット シャトル』と『フィット シャトル ハイブリッド』を一部改良し、6月25日より発売を開始した。
今回の一部改良では、フォグライトを標準装備し、エクステリアの質感を向上(15C、HYBRID-Cを除く)。またインテリアでは、LEDコンソールライトやLEDドリンクホルダーイルミネーションを標準装備した。
さらに、ETC車載器を標準装備(15C、HYBRID-Cを除く)したほか、リアワイドカメラや照明付オーディオリモートコントロールスイッチなど、ディーラーオプションの純正ナビゲーションを手軽に装着できるナビ装着用スペシャルパッケージを追加設定した。
また、フィット シャトルは、FF車の走行燃費を18.8km/リットル(JC08モード)に向上。リアコンビネーションランプをメッキ+クリアスモークに変更し、4WD車にもVSA(車両挙動安定化制御システム)を標準装備し、安全性の向上を図った。
ボディカラーは、アズールブルー・メタリックを追加し、全10色のカラーバリエーションとした。
価格はフィット シャトルが161万円から196万1150円、同ハイブリッドが181万円から196万円、福祉車両が186万50円から205万5650円。なお、フィット シャトルおよび「助手席回転シート車」の4WD車は、7月20日からの発売となる。