【洗車の新常識】新世代ブラシが洗車革命を起こす!?…人・車・環境を考慮

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細部の汚れが流れ出す
  • 細部の汚れが流れ出す
  • 洗車時に気になる細部
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◆クルマを洗車し、よりキレイに仕上げるにはどうしたらいいのか?

洗車と言えば、これまではスポンジやタオル洗いが常識だった。ブラシを使ったとしてもタイヤ&ホイールぐらいではないだろうか。しかしそこには大きな落とし穴がある。実は、ボディもブラシを使わないと完ぺきにキレイにはならないのだ。

クルマはさまざまなパネル、パーツの集合体。すき間、合わせ目、凸凹だらけ…まずはその点に着目してほしい。

クルマを洗っている途中、あるいは洗い終えたあと、細部から泥水や細かい泥の粒が出てくることがある。結果、汚れた水は時間をかけてしたたり落ち、紫外線に当たることで線状のガンコな水垢(みずあか)になり、泥は擦るとボディーをキズつけたりするからやっかいだ。

原因は汚れ、泥が詰まりやすい細部までしっかり洗えていないからにほかならない。そう、ボディーのすき間、合わせ目の中、凸凹までスポンジやタオルは届かず洗えない。スポンジやタオルはあくまで表面的に洗うだけの機能しか持たないのだ。歯や風呂場のタイルなど、すき間や凸凹だらけの場所は、ブラシを使わないとキレイにならないのと同じ理屈である。

ここで言う細部とは、具体的にはボディーパネルのすき間、フロントグリル、ウインドー回りのウエザーストリップ(黒いゴムモール)の中、ドアミラー回り、エンブレム回り、ドアハンドル、ウインドーウォッシャーノズル 、ホイールのスポーク部、ホイールのナットホールなど多岐に亘る(実際にはまだまだある)。こうして列記すると、クルマのボディーにいかにすき間や凸凹した部分が多いかが分かる。

◆プロの洗車にはブラシが欠かせない

そうした細部に詰まった汚れをしっかり落とすにはブラシが不可欠であることは明白だ。スポンジやタオルと違い、ブラシは毛先がすき間の中まで届き、汚れをかき出すブラッシング効果が期待できる。クルマの各部位の写真を見てもらえば分かるように、ブラシを使うべき場所はボディーのすき間、合わせ目だけでなく、ホイールや下回りなど、想像以上に多い。実際、プロの洗車現場でもブラシは大活躍している。

ただし、ここで重要なのはブラシが塗装面やボディーパーツにダメージを与えないこと。そして使う場所に合った素材、長さ、硬軟、形状である。これまで、ブラシでボディーを擦るとキズが付く…と思われていたのは専用品、適材適所のブラシを使っていないことに起因する(スポンジ、タオルにせよ、ボディーを擦ると微細なキズは付く)。そもそもボディーに乗った砂などを引きずりやすいのは面で洗うスポンジやタオルのほうだとも言えるのだ。

そして今、創業大正3年、日本を代表するの老舗刷毛メーカーであり、カー用品も幅広く手がけるハンディ・クラウンとグループ会社の大正10年創業の洗車ブラシ専門メーカー、マルテー石橋、そして自動車ジャーナリストであり、これまでもカーシャンプーやワックスなどの開発に携わってきた青山尚暉氏がタッグを組んで開発を進めているのが、洗車ブラシの常識を覆す高機能洗車ブラシ、新『B&Y』シリーズだ。東北の匠(たくみ)のモノづくり、東北魂が息づいたブランドでもある。

◆老舗刷毛メーカーと東北の匠が生み出す洗車ブラシ

すでに洗車ブラシの定番商品「B&Yシリーズ 」、東北・仙台の熟練職人が手植えしたボディー洗車専用ブラシ「やわかる」などが市場に広く受け入れられており、洗車マニアに愛用されているという。

追求された機能としては、これまでにないボディーに優しい毛材を使用することに加え、クルマの各部分用に機能、形状を細分化させ、なおかつブラシのボディー部分がクルマのボディーに当たってもキズつかない、音さえもしない工夫がなされていること。そして様々なボディーカラー、塗装コンディションの実車におけるブラッシングテストを半年以上に渡って繰り返していることだ。

また、デザインにも細かな配慮がある。2012年6月末時点で形になっているものはプロトタイプのため、最終製品を披露することはできないが、編集部が見せてもらったところ、その形状はこれまでの洗車ブラシの概念を変えるほどのインパクトがあり斬新でスタイリッシュ。洗い心地、グリップ感はかつてないタッチだった。

また、ブラシ洗車専用カーシャンプー、部位別の吸水クロスなどもラインアップする予定。初披露は8月24日、25日に幕張メッセで開催される『JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2012』のハンディクラウンブースで行われる。

◆ブラシ洗車のあり方

ここであらためてブラシ洗車のメリットを紹介しておこう。高機能だけではなく、効率良く、使い勝手が快適で、地球にも優しいことが分かる。

1、タオル、スポンジでは届かない細部までキレイにできる(高機能)
2、水垢(みずあか)、汚れの付着が防げる(高機能)
3、ブラシの幅が広いので、効率よく、短時間で洗える。スポンジ洗車のほぼ半分の時間でOK(高効率)
4、手がぬれにくい、荒れにくい(快適・優しさ)
5、バケツに作るシャンプー(水も)が、スポンジ、タオル洗いより少なくて済む(エコ)
6、ホイールハウスの内側、ホイールのナットホールの中まで洗える(高機能)
7、すき間用ブラシはすき間の汚れを落とせるだけでなく、ブラシにワックスを塗布しブラッシングすることで樹脂パーツの白いワックス汚れ除去、細部のワックス掛けが可能になる(高機能)
8、手の届きにくいハイルーフ、大きなフロントウインドーの中心まで洗える。女性でも楽々(高機能・優しさ)
9、部位に合わせたブラシを使うことでより部位にとって適切に、また汚れを移さない洗車ができる(高機能)
10、黒い樹脂パーツなどに詰まったワックス汚れまで落とせる(高機能)
11、従来のブラシと違い、取っ手がソフト素材なのでボディーに当たってもダメージがない(高機能・優しさ)
12、スポンジと違い、手に直接水や洗剤が触れにくいので、寒い時期、手が冷たくなりにくく、手が荒れにくい(快適・優しさ)


次回はB&Y開発プロジェクトメンバーのインタビューから、洗車の常識を一変させるボディに、人に、環境に優しい高機能洗車ブラシの核心に迫る。
《まとめ・構成 土屋篤司》

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