トヨタ自動車は、ディーラーオプションのナビゲーションに「スマートフォン連携機能」を搭載した新モデル全7機種を設定。6月1日より発売を開始する。
新モデルは、ナビゲーションにマイクを内蔵し、使用性を高めた「Bluetoothハンズフリー通話機能」、携帯電話などに保存している音楽をナビゲーションで再生できる「Bluetoothオーディオ機能」を全機種に搭載した。
また、「スマートフォン連携機能」では「NaviCon」、「smart nAVVi Link」といったアプリケーションを利用したナビゲーションの目的地設定や、テレビ、オーディオなどを、スマートフォンからリモコン操作することを可能としている。
さらに、「8インチプレミアムナビBD」、「プレミアムナビBD」は、純正ナビゲーションとして国内で初めてブルーレイディスクドライブを内蔵した。
そのほか、画面サイズを従来の約1.5倍とした「11型後席ディスプレイ」や、スマートフォン(iPhone)のナビアプリなどを表示・操作できる「スマホナビ対応ディスプレイ」を新商品として設定した。
価格はナビゲーションが8万1900円から34万3350円。11型後席ディスプレイが9万4500円、スマホナビ対応ディスプレイが6万8250円。