売電で建築費の回収を目指すSMART HABITA

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ミサワインターナショナルは、住宅建設費ゼロを目指す住宅のコンセプトモデル「SMART HABITA ZERO ENE」と「SMART HABITA ZERO YEN」を3月1日から発売すると発表した。

SMART HABITAは、エネルギーを自給自足するとともに、余剰エネルギーを売電する。HEMS(ホーム・エナジー・マネジメント・システム)を活用して夜間電力、キャパシタ(蓄電池)、太陽熱・地熱・空気熱を有効利用することで、住宅建設費の全額回収を目指すのが概念。

ソーラーは出力保証25年のカナディアン・ソーラーを採用する。価格は2800万円で、売電価格は2120万円を想定しており、建設費の80%を売電での回収を目標とする。

また、東北復興策として3月にも宮城県名取市にSMART HABITA ZERO ENE/ZERO YENによるスマートシティ建築を計画している。

《レスポンス編集部》

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