アドバンテスト、自動車・建機用排出ガス後処理システム解析ソリューションを開始

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アドバンテストは、同社のテラヘルツ波による3Dイメージング解析システム『TAS7000』を用いた解析ソリューションを、1月10日より順次開始すると発表した。

アドバンテストは、新規事業として2009年に発表したテラヘルツ波技術を用い、工業加工品向け解析装置『TAS7000』、医薬品、特に製剤向け解析装置『TAS7500』と製品化を行い、適用分野の拡大を進めてきた。

今回、更に適用分野の拡充を進め、装置販売に加え、「自動車・建機市場向けの解析ソリューション」を提供する。

新ソリューションは、自動車・建機用排出ガス後処理システムの開発、市場で稼動しているDPF(ディーゼル微粒子捕集フィルタ)製品や自動車触媒製品の性能評価などに利用できる。

《纐纈敏也@DAYS》

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