フォルクスワーゲンは、30日に開幕した東京モーターショー11において、コンセプトカーの『クロスクーペ』を初公開した。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、第42回東京モーターショーで日本初公開した『ザ・ビートル』の日本仕様、グレードと価格などを発表した。
「第42回 東京モーターショー」のテーマは「世界はクルマで変えられる。」"Mobility can change the world."。すべての国内メーカー14社・15 ブランドが出展し、海外からは欧州を中心とした20社・24ブランド(乗用・商用・二輪・カロッツェリア)が参加する。
セゾン自動車火災保険は、40~50歳代の保険料を割安に設定した通販型自動車保険「おとなの自動車保険」の見積もりや申し込み手続きがスマートフォンでも対応できるようになったと発表した。
ルノー・ジャポンの大極司COOは30日、東京モーターショーに参考出品している『メガーヌ・グラスルーフ・カブリオレ』など3車種をいずれも2012年中に日本市場に投入する計画を明らかにした。
野村総合研究所は、日本、米国、欧州、中国の4極を対象にハイブリッド車(HV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、電気自動車(EV)のエコカーの2020年までの販売市場を予測した。
川崎重工業でモーターサイクル&エンジンカンパニープレジデントを務める髙田廣常務はプレスブリーフィングで、同社が販売する『Ninja』シリーズについて、「カワサキ先進技術のすべてが凝縮されたものである」と強調した。
今年の東京モーターショーの国産メーカーで、ある意味もっとも個性的な展示を行ったのは、2輪のカワサキだろう。ディスプレイされた12台すべてが、エコとは無縁のモデルだったからである。
日本のEV(電気自動車)ベンチャーの代表格と言えるシムドライブは、母体となった慶應義塾大学電気自動車研究室との合同展示を、今回の東京モーターショーで特別に設置された「スマートモビリティシティ2011」で行っている。
東京モーターショーの開幕前に報道陣に事前公開されたが、きょうの各紙には24年ぶりに東京都内で開催する「東京モーターショー」の見どころなどをそれぞれの視点で取り上げている。