富士重工業は第42回東京モーターショーに、同社のブランドステートメント“Confidence in Motion”を具現化したスバル『アドバンスドツアラーコンセプト』を出展した。
本田技術研究所は、最新技術や開発動向をメディアと共有する「ホンダミーティング」を開催した。メディアとの質疑応答に対応した本田技術研究所の野中俊彦四輪R&Dセンター長は、今後の動力システムについて「当面はガソリン車中心で動く」との見解を示した。
東京モーターショー11の一般公開が12月3日より始まった。3日の来場者数は10万1300人、4日は11万2500人と、前回を大きく上回る盛況ぶりだ。「クルマ離れ」はどこへやら、盛り上がる日本の自動車業界の「今」を感じられる東京モーターショー11は、12月11日まで開催される。
車載用デジタルアンプとエンクロージャー付スピーカーの開発で知られるソニックデザインが東京モーターショーに出展。東棟1Fにあるブースは黒い格子で囲われた独特のデザインになっており、周囲には販売中の商品群をズラリと並べる。
ベネッセコーポレーションは12月5日、社内シンクタンク「ベネッセ次世代育成研究所」が行った「妊娠出産子育て基本調査・フォローアップ調査」の結果について発表した。
トヨタは「GAZOO Racing tuned by MN(GRMN)」のコンセプトカー、『GRMN スポーツハイブリッド コンセプトII』を東京モーターショーに出展した。
JNCは、子会社のJNCポリファインが中国江蘇省常熟市にガラス長繊維強化熱可塑性樹脂「ファンクスター」を製造・販売する新会社を設立したと発表した。
トヨタ自動車は5日、米国で組み立てた新型『カムリ』を2012年1月から、韓国へ輸出すると発表した。米国で生産されたカムリが、北米以外の市場へ出荷されるのは初めてだ。
10月末、中国企業2社に買収されることで基本合意に達したスウェーデンの自動車メーカー、サーブオートモビル(以下、サーブ)。同社が新たなパートナーと、出資を巡って交渉していることが分かった。
『i8コンセプト』は、前輪をモーター、後輪をエンジンで駆動。フロントアクスルに置かれるモーターは、同時に発表された『i3コンセプト』用のデチューン版で、最大出力130ps、最大トルク25.5kgmを引き出す。