トヨタ車体中間期決算…赤字転落 受託生産車25%減

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アルファード(トヨタ車体製)
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トヨタ車体が発表した2011年9月中間期の連結決算は、営業損益が67億9600万円の赤字となった。

売上高は前年同期比24.1%減の5930億3900万円と大幅減収となった。東日本大震災による部品不足で減産したため、売上げ台数が同25.0%減の8万7000台と落ち込んだ。

収益は減収の影響で経常損益は78億3500万円の赤字。当期損益は56億3200万円の赤字だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。ただ、同社は2012年1月1日付けでトヨタ自動車に吸収合併されることが決まっている。

《レスポンス編集部》

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