パナソニックのオートモーティブシステムズは6月21日、HDDカーナビステーション「ストラーダ」の新製品『Hシリーズ』2機種を8月12日から発売すると発表した。
新製品は、スマートフォンやタブレット携帯端末のようにタッチパネルでの操作をより直感的に行うことができるユーザーインターフェースを搭載した。メインメニューや地図画面、リスト表示画面での操作に静電タッチパネルによる「フリック」(はらい)や「ドラッグ」(なぞり)といった操作方法を採用した。よりスムーズに操作することが可能となる。
また、アプローチセンサーを採用したことで、必要な時に、本体に手を近づけるだけで操作ボタンなどをスクリーン上に表示させることができる。
外観デザインも一新。H500WDは、最近増加している200mmワイドコンソールを持つ車種にも対応したワイドフェイスパネルを採用した。凹凸のないフルフラットデザインとともに、自然で高級感のある車室内を演出する。
液晶モニターには「クリアパネル」、「LEDバックライト」を採用し、地デジも地図も明るく鮮やかな高画質で表示する。操作ボタンのイルミネーション色が車種や、好みに応じて8色の中から選択可能。
価格はオープン価格。