富士急ハイランドの実物大エヴァンゲリオン初号機が7月23日より一般公開される。15日の報道向け公開日には、エヴァンゲリオンレーシングの綾波、アスカ、マリ役、3人のレースクイーンも登場した。
実物大エヴァンゲリオン初号機の建造は、映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とのタイアップによるもので、初号機立体像のあるパビリオンには綾波&アスカの等身大立像などが展示されるなど、エヴァの世界観が楽しめるものとなっている。
23日は、エヴァの施設の他、ゲームやアニメとなっている『戦国BASARA』の新アトラクションや既存のトーマスランドには「3Dシアター」など、新たな施設もオープン。
エヴァンゲリオンのパビリオン設置に関して、報道関係者に向けた説明会で、富士急行の堀内光一郎代表取締役社長は「秋葉原と富士急ハイランドの距離を縮めたい」と述べた。秋葉原で人気のコンテンツを加えることで、ファミリー層だけでなく秋葉原へ足を運ぶ若者層なども来場者として取り込んでいきたい構えだ。