GMは12日、Apple社の『iPad』『iPhone』『iPod touch』に対応した専用アプリケーションを開発し、米国でシボレーブランドの販売促進に活用すると発表した。
専用開発したアプリケーションは、「シボレー・ショールームApp」と命名。ユーザーは12日から、Appストアを通じて無料でダウンロードできる。
シボレー・ショールームAppをiPad、iPhone、iPod touchにインストールすれば、シボレー車のフルラインナップ、ボディカラー&内装色、ローン支払いシミュレーション、最寄りの販売店などの情報が確認できる。さらに、Facebookなどのソーシャルネットワークとも連動しており、GMは口コミでの販促効果を狙う。
GMのジム・キャンベル副社長は、「シボレー・ショールームAppによって、顧客は時間や場所を問わず、シボレー車の情報が得られる。これは、現在のトレンドに沿ったもの」とアピールしている。