国土交通省関東運輸局は14日、旧車會等を対象に13日に実施した街頭検査の結果、不正改造車13台に対し整備命令を発令したと発表した。
街頭検査は、13日午前9時から午後2時まで神奈川県茅ヶ崎市汐見台の国道134号線沿いで行われ、二輪車16台を検査した結果、違法灯火器類取付等の保安装置関係で13件、マフラーの取り外し等の騒音関係で11件の保安基準不適合が見つかり、計13台に整備命令書を交付して改善措置を命じた。
同省は6月を不正改造車排除強化月間としており、街頭検査には神奈川運輸支局、関東検査部、神奈川県警から計118名が出動した。