トッドFIA会長、ドライバーの交通違反に罰則も

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ハミルトン(トルコGP)
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シーズン序盤のオーストラリアGP終了後、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)が無謀運転で逮捕・起訴されるなど、F1ドライバーの一般道での交通違反はこれまでも度々見られた。これにジャン・トッドFIA会長が苦言を呈した。

「無謀運転などで命を落とす人が後を絶たない中、彼(ハミルトン)の行動は非常に悪い見本だと言わざるを得ない。模範となるべきF1ワールドチャンピオンが、公道で違反を犯すことは許されるものではない。われわれは何か対策を取れるかどうか、検討しているところだ」とトッド会長。

ハミルトンは2007年にもフランスでスピード違反を犯し、運転免許証を取り上げられたことがある。FIAとしては、交通違反により免許の効力を失ったドライバーに、今後何らかの制裁を科す可能性が高まっている。

《編集部》

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