全国軽自動車協会連合会が発表した2009年度(2009年4月 - 10年3月)の軽自動車通称名別販売台数によると、スズキ『ワゴンR』が前年同期比7.2%減の19万3430台と前年割れながらトップを堅持した。
2位のダイハツ『ムーヴ』は同16.0%減の16万2423台と大幅マイナスだった。3位のダイハツ『タント』は、同1.2%増の16万1576台とムーヴに迫っており、ダイハツの2枚看板車種となっている。
4位はスズキ『アルト』、5位がダイハツ『ミラ』、6位がスズキ『パレット』と、1 - 6位をスズキとダイハツの2強で占めた。
7位はホンダ『ライフ』、8位が日産『モコ』、9位がホンダ『ゼスト』、10位がダイハツ『エッセ』だった。三菱自動車とスバルはベスト10に1車種もランクインできなかった。