フィアットグループ オートモービルズ ジャパンは、フィアットのコンパクトカー『パンダ』と、上級装備品を装着した「パンダ - マキシ」の2モデルをリニューアルし、3日より販売を開始した。
フロントグリル、ドアミラー、メーターパネル、ホイールキャップ(パンダのみ)が新デザインとなり、ルーフレール(パンダ - マキシのみ)が新色になる。
エンジンや寸法などの主な諸元は従来型と同様で、直列4気筒SOHC8・バルブエンジン搭載の総排気量1240cc、ATモード付5速シーケンシャル・トランスミッション「デュアロジック」、5ドア、右ハンドル仕様となる。
全国メーカー希望小売価格はパンダが172万円、パンダ - マキシが192万円。両仕様ともエコカー補助金制度(環境対応車普及促進対策費補助事業)の対象車だ。