日本鉄鋼連盟が発表した1月の鉄鋼生産概況によると、粗鋼生産量は872万3000tと、前年同月比36.8%増と3か月連続の増加となった。自動車向けなどが回復したためで、6か月連続で800万t台を上回った。
1月の炉別生産をみると、転炉鋼が711万4000t、同39.9%増、電炉鋼が160万8000t、同24.5%増となった。鋼種別生産では、普通鋼が694万4000t、同33.9%増、特殊鋼が177万9000t、同48.9%増となり、普通鋼が3か月連続の増加、特殊鋼が2か月連続の増加となった。
日本鉄鋼連盟が発表した1月の鉄鋼生産概況によると、粗鋼生産量は872万3000tと、前年同月比36.8%増と3か月連続の増加となった。自動車向けなどが回復したためで、6か月連続で800万t台を上回った。
1月の炉別生産をみると、転炉鋼が711万4000t、同39.9%増、電炉鋼が160万8000t、同24.5%増となった。鋼種別生産では、普通鋼が694万4000t、同33.9%増、特殊鋼が177万9000t、同48.9%増となり、普通鋼が3か月連続の増加、特殊鋼が2か月連続の増加となった。