出光興産は、5月23 - 29日の石油製品の卸価格の改定幅を公表した。
森郁夫社長は20日の発表会見で、エンジン排気量やボディサイズ、室内空間を拡大したことについて「世界的に見ると、やっとジャストサイズになったと思っている」と語った。
昭和電工は、大町事業所(長野県大町市)で今年2月から進めてきた、重油から液化天然ガス(LNG)への燃料転換を完了した。今回の燃料転換によるCO2の削減量は年間1万tとなる。
いすゞ自動車は、トラック物流事業者に「省燃費運転、安全運転セミナー」を実施する施設「いすゞプレミアムクラブ北海道」を同社の試験・研究子会社のワーカム北海道内に開設した。
三井造船は21日、カンボジア王国のシハヌークヴィル港公社に岸壁用コンテナクレーン「ポーテーナ」2基、ヤード用コンテナクレーン「トランステーナ」5基、コンテナターミナルマネジメントシステム(CTMS)1式を納入したと発表した。
日本鉄鋼連盟が21日に発表した4月の鉄鋼生産動向によると、粗鋼生産量は572万3000tで前年同月比43.6%減とほぼ半減し、7か月連続でマイナスとなった。
日本自動車工業会の青木哲会長は21日の記者会見で、米国政府が排ガス規制基準の統合化や前倒し強化する方針としたことについて、官庁や州によって異なっている規制値を「1本化するのは好ましい」と、歓迎の意向を表明した。
日本自動車工業会の青木哲会長は、4月から導入された自動車取得税と自動車重量税の減免措置など市場活性化策について、「販売の現場からの報告では多くのお客様が認知されるようになっている。効果は着実に出てくるのではないか」との見通しを述べた。
日本自動車工業会は21日、東京で2009年度通常総会を開き、事業計画や役員人事、予算などを承認した。会長はホンダの青木哲会長が任期2年の2年目に入った。
コスモ石油は、社会的責任投資(SRI)の指数として世界の企業が対象の「FTSE4Good指数シリーズ」に、前年度に引き続き採用された。