携帯電話を使ってサイクルシェアリング…ドコモとドーコン

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NTTドコモとドーコンは、「サイクルシェアリング」(コミュニティサイクル)の取組みを共同で推進していくことで合意した。

サイクルシェアリング事業として2010年6月1日から4か月間、札幌市内で実証実験を行う。ドーコンは、今夏に実施した「コミュニティサイクル社会実験」の経験を活かし、利便性を高めた新たなサイクルシェアリングの実証実験を企画・運営する。ドコモはケータイを中心とした位置情報、決済処理などの各種プラットフォームを構築・運用する。

ドコモとドーコンは、環境に配慮した移動手段として注目されているサイクルシェアリングを浸透させ、事業化するため、サイクルポートの効果的な配置と携帯電話を利用した遠隔管理、決済処理、ナビゲーション機能を活用していく。

《レスポンス編集部》

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