セントラル硝子9月中間期決算…減収減益 自動車向けなど全体不振

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セントラル硝子が発表した2009年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比67.1%減の13億1700万円となった。

売上高は同27.2%減の723億4800万円だった。自動車産業向け加工ガラスは、自動車の販売不振の影響を受け、出荷が低調に推移したほか、建築用ガラス、電子産業向けファインガラス出荷量が減少した。

収益は売上げ不振の影響で経常利益は同89.9%減の4億4200万円だった。当期損益は4億5100万円の赤字だった。前年同期は14億5600万円の黒字だった。

通期の連結業績見通しは、国内建築需要や肥料製品の出荷が予想を下回るため、下方修正した。売上高が同14.6%減の1560億円、営業利益が同79.0%増の40億円、経常利益が同120.7%増の23億円、最終利益が7億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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