【VW ポロ 日本発表】シリーズで初めての補助金対象に

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フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、コンパクトモデル『ポロ』をフルモデルチェンジし、10月31日から販売を開始する。

今回の5世代目となるポロは、新デザインのボディ、高い安全性、インテリアの質感向上、走行性能と燃費の向上といった面で進化させ、クラスの水準を塗り替える高品質なコンパクトカーとして生まれ変わったとしている。

ボディは、全長で80mm、全幅で20mm拡大、居住性の改善や安全性の向上を図りながら、全長は4mを切り、全幅も1685mmと5ナンバーサイズに抑えた。インテリアは、高い質感とソフトな触感を創出したダッシュボードの採用や、パーツ組み付け精度の高さ、ボタンを押した時の節度感など、クラスを超えた水準を実感できるとしている。

新型ポロは、当初「1.4コンフォートライン」の単一グレードとして設定する。ポロ1.4コンフォートラインには、従来型より最高出力で5psアップの85psを発揮する1.4リッター自然吸気エンジンに7速DSGを組み合わせ、走行性能を向上した。また、高効率な7速DSGの採用に伴い、10・15モード燃費は2010年度燃費基準を5%以上上回る17.0km/リットルを達成し、ポロシリーズとして初めて政府の環境対応車普及促進補助金(エコカー補助金)の対象車となる。

今回、購入後のメンテナンス費用(工賃)が3年間無償となるメンテナンスプログラム「Volkswagen Professional Care」が付帯される。

価格は先代モデル据え置きとなる203万円。

《レスポンス編集部》

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