ジェイテクトは29日、高級スポーツカー用トルク感応型差動制限装置(トルセン)を開発し、トヨタ自動車のレクサス『IS F』に採用されたと発表した。
トルセンは差動制限機能付きディファレンシャルで、自動車の左右タイヤのトルク配分を瞬時に制御することで、車両の旋回性や滑りやすい路面での発進性などの走行性能を高めるもの。
今回、ギヤ仕様の最適化による高容量化に加え、従来品よりも6%小型化、8%の軽量化を実現、IS Fの採用基準を満たし採用された。
ジェイテクトは29日、高級スポーツカー用トルク感応型差動制限装置(トルセン)を開発し、トヨタ自動車のレクサス『IS F』に採用されたと発表した。
トルセンは差動制限機能付きディファレンシャルで、自動車の左右タイヤのトルク配分を瞬時に制御することで、車両の旋回性や滑りやすい路面での発進性などの走行性能を高めるもの。
今回、ギヤ仕様の最適化による高容量化に加え、従来品よりも6%小型化、8%の軽量化を実現、IS Fの採用基準を満たし採用された。