【ATTT09】国際自動車通信技術展、東京モーターショーと同時期に開催

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国際自動車通信技術展実行委員会は4月2日、「第1回国際自動車通信技術展」(ATTT)の会期を、第41回東京モーターショーに合わせた2009年10月に変更すると発表した。10月20日から22日までの3日間、幕張メッセで開催される。

ATTTは「自動車・交通」と「ICTの技術・サービス」の連携と融合に着目し、クルマの付加価値の向上や新しいビジネスの創出などを目指した、情報交流の場を提供するために実施される。

ブロードバンド化が進む「ワイヤレス通信」、ICTを活用した乗用車/商用車向けの「次世代カーナビゲーション/テレマティクスサービス」、様々なデジタルコンテンツやサービスによる「ロードサイドインフラ/ビジネスの高度化」、増加する車載センサーとコンピュータによる「車内ネットワークの大容量化」、「EV/プラグインハイブリッドカー向けのICTサービス」など、多岐にわたる“クルマとICTの連携”について、専門的かつ大規模に取り扱う世界初のコンベンションだ。

今回、その開催効果の増大を目指し、国内外の自動車業界関係者が一堂に集う「第41回東京モーターショー」と同時期に同会場で開催することとした。従来は6月30日から7月2日を予定していた。モーターショーの会期は10月21日(プレスデー)から11月4日まで。

第1回 国際自動車通信技術展 
1st Automotive Telecommunication Technology Tokyo
次世代のモータリゼーションにおける新しいサービスとビジネスの創造を目指して
●会期 : 2009年10月20日(火)- 10月22日(木)
●会場 : 幕張メッセ(千葉市)
●主催 : 国際自動車通信技術展実行委員会 
実行委員長:伊藤知(日刊自動車新聞社、代表取締役社長)

《高木啓》

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