オートウェーブ再建のための資金調達計画に支障

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オートウェーブは、第三者割当による新株式の発行を中止するとともに、新株予約権を買い戻すと発表した。

同社はオートウェーブ投資事業合同会社を割当先とする新株発行を予定していたが、投資事業会社から資金調達が困難となり、払い込みができないとの連絡を受けたため、新株発行を中止する。

また、昨年12月に発行した新株予約権について引受先と協議した結果、新株予約権の行使の意向が無いことを確認、発行価額と同額の400万円で買い戻すことも決めた。

一方、同社は第三者割当増資で資金9億5000万円を調達し、テナント受入れのための工事費用、タイヤ専門販売店の移築費用などの投資資金の一部として充当を予定していた。また、新株予約権により調達する予定だった資金9億5400万円は、新業態ビジネスの直営店展開と新業態ビジネスを一体管理するシステム構築費用の投資資金の一部として充当を予定していた。

今回、これらの資金が調達できなくなった。金融機関に提出した「経営改善計画」を加速するため、これらの資金調達が必要で、今後改めて資金調達計画を慎重に検討し、設備投資資金を確保するとしている。
《編集部》

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