追突事故で折れた電柱、通過中の列車と衝突

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2月27日午後、栃木県小山市内の市道で、踏切待ちをしていた軽乗用車に対し、後ろから進行してきた乗用車が追突。押し出された軽乗用車が電柱に衝突し、この電柱が線路側に倒壊。通過中の列車と接触する事故が起きた。

栃木県警・小山署によると、事故が起きたのは2月27日の午後2時30分ごろ。小山市松沼付近の市道で、踏切待ちのために停車していた61歳女性が運転する軽乗用車に対し、後ろからほとんど減速しないまま進行してきた乗用車が追突した。

被追突側の軽乗用車は路外に押し出され、踏切手前にある電柱に衝突。弾みで電柱が線路側に向かって倒壊し、JR両毛線の上り普通列車(小山発/高崎行き、3両編成)と衝突した。列車は緊急停止したが、大きな損傷は無く、乗客乗員約100人にケガはなく、クルマの運転者2人も無事だった。

現場は見通しの良い踏切。警察では追突側の漫然運転が事故の主因としている。この事故の影響でJR両毛線は事故現場を含む小山−佐野駅間で列車の運転を一時見合せ、約900人の足に影響が出た。
《石田真一》

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