トラック業界がまとめた2008年12月の普通トラックの販売台数は、前年同月比22.8%減の5318台と大幅に落ち込んだ。
景気減速感が強まる中で、景気の先行指標とされる物流需要の低迷でトラック販売も落ち込んでいる。
車種別では、大型トラックは同17.4%減の3341台だったが、中型トラックが同30.3%減の1977台と大幅に落ち込んだ。
メーカー別では、シェアトップの日野が同24.5%減の1618台と大幅に落ち込んだ。いすゞは同16.1%減の1426台にとどまった。三菱ふそうは同24.6%減の1254台、日産ディーゼルが同26.1%減の1020台だった。