マツダは、『アクセラ』(海外名=『Mazda3』)が10月末時点で累計生産200万台を達成したと発表した。
アクセラは、販売累計200万台に発売から5年4か月での達成となり、商品主導による成長戦略を打ち出した2002年以降に販売した商品の中では、最短記録となった。
アクセラは、走行性能や、際立つデザインなどが欧米を中心とする顧客から受け入れられたことから、累計生産200万台を達成した。同時に、マツダ車としては初めて、生産開始から4年連続で前年生産実績を上回るという快挙も達成している。
同社は、2003年6月から防府工場でアクセラの生産を開始し、これまでに101の国と地域で販売している。