クロームメッキが施されたフロントグリルが、スバル『エクシーガ』(17日発表)のエクステリアデザインで強烈なアイキャッチとなっている。
グリルのデザインは2種類が存在するが、どちらも航空機の翼をモチーフにしている。商品企画本部プロジェクトゼネラルマネージャーの大雲浩哉さんによると、若々しく、都会的で、力強いイメージを狙ったものだという。
そして、奥行きを強調したという透明感のあるフロントライトの目尻から、リアコンビネーションランプまで勢いよく一直線に伸びるサイドのキャラクターラインが、このクルマのスポーティな性格を強調している。
1660mmある全高を実際よりも低く見せる、というのはエクシーガをデザインする上で重要な要素だったと大雲さんは語る。このキャラクターラインはそれを演出する要因のひとつでもある。
グラスエリアの広さは、エクステリアデザインで際立っており、乗った際に広い視野が確保できるであろうと容易に想像することができる。