三井ハイテック第1四半期決算…売上3.2%減の営業利益65.9%減

自動車 ビジネス 企業動向

三井ハイテックが発表した2 - 4月期(第1四半期)の連結決算は、売上高は前年同期比3.2%減の144億7000万円と減収。営業利益が同65.9%減の3億7000万円と大幅減益だった。

円ドル相場が円高で推移したのに加え、ICリードフレーム事業ではパソコン、薄型テレビなどの在庫調整の影響で減収減益となった。ただ、モーターコア事業では自動車向けや家電製品向けのモーターコア部品の売上げ、利益ともに伸びた。

経常利益は為替差損などで同71.9%減の3億2100万円、当期純利益は同67.4%減の2億4600万円だった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集