【マツダ アテンザ 新型発表】リアビークルモニタリングシステムを新採用

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【マツダ アテンザ 新型発表】リアビークルモニタリングシステムを新採用
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新型マツダ『アテンザ』にはこのクラスの国産車では初となる、後続車の接近を知らせる「リアビークルモニタリングシステム」がオプション設定されている。

新型アテンザ開発主査の梅下隆一さんは「リアビークルモニタリングシステムは60km/h以上の高速走行時に、隣接する左右の車線後方から接近する車両をレーダーモジュールで検出して、Aピラー内側のLEDランプを点灯させて車両の接近をドライバーに知らせるものです」

「そして車両が接近中にドライバーが方向指示器を出した場合は、警告音を出して車線変更の中止を促します。このようなシステムは輸入車のボルボなども採用していますが、新型アテンザは50m後方までの幅広いエリアを検出してくれるのが特徴です」という。

こうした安全デバイスは日本ではまだ設定車種が少ないが、欧州では徐々に増えているので今後は日本国内でも一般的になってくるだろう。装着していれば、車線変更時の接触事故が減るので安全性が高まることは間違いない。

このシステムは「プリクラッシュセーフティシステム」や「レーダークルーズコントロール」とセットオプションとなり、「25EX」「25Z」「25S」のFF車に装直することが可能。22万500円高となっている。

《岡島裕二》

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