関東自動車工業は、トヨタ自動車の服部哲夫専務が代表取締役副社長に就任する人事を内定した。6月開催の定時株主総会とその後の取締役会で正式に決定する。
日本自動車工業会は、2006年(1−12月)の日系自動車メーカーの海外生産台数を発表した。06年は前年比3.5%増の1097万2243台となり、国内生産台数に迫っている。
日本自動車工業会が発表した2006年度の四輪車輸出台数は、613万421台で、前年度比16.6%増となり、5年連続でプラスとなった。
日本自動車工業会が発表した2006年度の自動車生産台数は1150万1208台で、前年度比5.6%増となり、5年連続で前年度を上回った。
KYBは、06年度の単独決算で特別損失を計上するため、通期業績見通しの利益を下方修正した。
タチエスは、2007年3月期の連結決算の業績見通しを上方修正した。売上高は2065億円を予想していたが2160億円に上方修正した。
マツダは、2007年6月26日開催の定時株主総会で役員の退職慰労金を廃止すると発表した。
マツダは、2007年3月期の期末の配当を増配すると発表した。好調な業績を株主に還元するため、1株当たり5円の予定だった期末の配当を6円にする。
マツダが発表した06年度の連結決算は、売上高は前年同期比11.2%増の3兆2474億円、営業利益が同28.4%増の1585億円となり、ともに過去最高となった。
マツダは、同社の国内営業本部と販売会社との間で、社内規定に違反した取引が行われていたことが判明し、追加の税金費用が発生すると発表した。