トヨタ自動車は「Harmonious Drive / 人と、地球と走る、新しい明日へ」をブースのテーマとして、人と地球が共生できる「サステイナブル・モビリティ」の実現に向けたトヨタのクルマづくりへの姿勢を提示。参考出品車9車種、市販乗用車12車種を出展する。
フォルクスワーゲン(VW)は24日、東京モーターショーで『スペースup!』シティカー・コンセプトを発表した。フランクフルトモーターショーで発表した『up!』のスペースアップ版。
千葉県・幕張メッセにて、第40回東京モーターショーが開幕した。主催は各自動車メーカーが参加する社団法人自動車工業会(会長:張 富士夫)。一般公開は27日土曜日から11月11日まで。
米国株の反発、円高一服を受けて買い戻しが入り、全体相場は3日ぶりに小反発。自動車株は全面高となった。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は23日に都内で開かれた「2007東京国際自動車会議」に出席し、同社の収益目標に掲げている売上高営業利益率8%の確保に強い意欲を示した。
ホンダの福井威夫社長は23日に都内で開かれた「2007東京国際自動車会議」に出席し、燃料電池車の展望について「あと10年経てば、相当、量産の域に近づくと思う」と述べ、量産段階に入るのはそう遠くないとの見通しを示した。
ホンダは、理想のスモールカーを目指して開発された新型『フィット』を発表した。走り、パッケージ、使い勝手を先代より進化させているという。事実上キープコンセプトのモデルチェンジとなった。
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は23日、都内のホテルで開かれた「2007東京国際自動車会」議に出席、「トヨタが目指すもの」をテーマに質疑に答えた。米GM(ゼネラルモーターズ)とのデッドヒートが続く世界販売首位の座については「世界一を目指したいが質的なものでの世界一」との持論を展開した。
ケンウッドは「第40回東京モーターショー」に出展する。同社が掲げる「高音質」で「高品質」な製品を体験できるブースを目指し、現在販売されている車載用AVシステムやカーナビゲーションシステムなど様々な製品を展示する。
三菱重工業は、輸送用冷凍機で初めて三次元(3D)スクロールコンプレッサーを搭載したメインエンジン駆動式の陸上輸送用冷凍ユニット「陸上レフユニットSシリーズ」を開発し、11月から本格発売する。