三菱自動車が07年9月中間連結決算ベースで5年ぶりの営業黒字に転換したという。きょうの各紙にも「黒字」を強調した見出しが多い。海外販売が回復し、3月から世界発売した『ランサー』/『ギャランフォルティス』などが好調だった。
三井物産オートモーティブは、GMの最高級SUV車キャデラック『エスカレード』の2008年モデルを11月下旬から発売すると発表した。
三井物産オートモーティブは、エンジン、トランスミッションから内装まで、大幅に改良したハマー『H2』の2008年モデルを11月下旬から発売すると発表した。
新日本石油は、「基本への回帰・標準の遵守」をテーマに、11月1日から30日までの1か月間、「2007年度品質月間」を実施する。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO)は29日、30日の2日間にわたり、2008年型SUPER GT(スーパーGT)GT500仕様の日産『GT-R』のシェイクダウンを、三重県の鈴鹿サーキットで行った。
三菱自動車工業の益子修社長は30日の9月中間決算発表の席上、今年末までに結論を出す予定のロシア工場進出計画について、「本日現在、会社として方針を固め切れていない」と語った。
三菱自動車工業は30日、今年度の国内販売計画を期首時点の25万台から1万9000台少ない23万1000台(前年度比6%減)に下方修正したと発表した。
三菱自動車工業が30日発表した2007年9月中間決算は、海外販売が全地域で好調に推移し、前年同期に赤字だった各利益は純利益を除き黒字に転換した。
海外投資家の売りに対する警戒感が強いうえ、日米金融政策の方向性を見極めたいとのムードが強まり、前日まで2日間で平均株価が400円強上げたとあって売り先行の展開となった。こうした中、自動車株は総じて堅調な動き。
クライスラーグループは24日、クライスラー、ジープ、ダッジの各ブランドから1台ずつ、計3台のニューモデルをプレスブリーフィングで披露した(東京モーターショー)。