ガードレールを突き破って川に転落、運転の男性が死亡

自動車 社会 社会

14日未明、岐阜県本巣市内の国道157号を走行していた乗用車がガードレールを突き破って路外に逸脱。そのまま道路に隣接して流れる川に転落する事故が起きた。運転していた22歳の男性は同日午後に発見されたが、すでに死亡していた。

岐阜県警・北方署によると、事故が起きたのは14日の午前1時50分ごろ。本巣市佐原付近の国道157号を走行していた22歳男性の運転するクルマがガードレールに衝突。これを突き破って路外に逸脱し、そのまま約7m下を流れる川に転落した。

同署や地元消防が捜索を実施したところ、事故から約13時間後に水深約6mの川底で横転した状態のクルマを発見。男性は救出されたが、すでに死亡していることが確認された。

現場は片側1車線の左カーブ。警察では速度超過や、それに伴うハンドル操作ミスなどが原因と推測している。男性は友人のクルマ2台と現場付近を走行していたという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV