【トヨタ ランドクルーザー新型発表】180cm+、90kg+が座る3列シート

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ ランドクルーザー新型発表】180cm+、90kg+が座る3列シート
  • 【トヨタ ランドクルーザー新型発表】180cm+、90kg+が座る3列シート
  • 【トヨタ ランドクルーザー新型発表】180cm+、90kg+が座る3列シート
  • 【トヨタ ランドクルーザー新型発表】180cm+、90kg+が座る3列シート
  • 【トヨタ ランドクルーザー新型発表】180cm+、90kg+が座る3列シート

トヨタが18日に発表した新型『ランドクルーザー』(200系)。発表会場で、身長182cmの体重90kgオーバー、肩幅も胸板も厚い立体的に大柄な体格の記者が、実際に乗り込んで体感してみた。

まずは運転席。記者の場合、セダンクラスだと、シートポジションをしっかりと調節しないと、ヒザが窮屈な感じになることもままあるのだが、今回はそうした感じはなし。乗り降りも、もちろん問題なかった。正直言うと、「こんなものかな」という感想である。

しかし、助手席に座った瞬間にそんな感想は一変した。肩幅もある記者がどっかりと右腕を投げ出しても、運転手のシフトチェンジの邪魔にならないのである。

記者は、助手席に乗せてもらうときは、大柄な体がシフトチェンジなどの邪魔にならないよう、結構体を縮こまらせていることが多い。なので、こんなにゆったりと座れたのは初めてである。しかも、ドアの左腕を載せられるスペースもかなり余裕がある。思わず、マッサージチェアか何かに座っているように感じてしまうほどだ。

そして2列目にも座ってみた。足を斜めにしないと座れなかったりすることもあるのだが、そんな必要はなし。2列目で遠出しても、窮屈な思いをしないで済むようだ。

さらに3列目。さすがにここは記者クラスの体格になると、もう余裕がない。ややきついぐらいだ。ただし、他のクルマなら足をかなり斜めにして座るか、靴を脱いで隣の席に足を投げ出すところだが、200系の場合はそこまでせずに済む。しかも、斜めにしたとしても、ふたり分のシートにしては席間にスペースがあるので、隣の人に迷惑をかけることもない。すべては車幅1970mmの余裕がなせる技というわけだ。

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集