25日、東京-ロンドン走破チャリティイベント「ドライビング・ホーム・ロード・セイフティ2007」の記者会見が開かれ、イギリス人2名を乗せたアストンマーティン(アストンマーチン)『V8ヴァンテージ』が東京港区にあるANAインターコンチネンタル東京を出発した。
「ドライビング・ホーム・ロード・セイフティ2007」は、東京を出発点とするアジアハイウェイをたどって15カ国を旅し、6週間かけてゴールであるロンドンのトラファルガー広場までを走破するイベント。
交通安全に対する国際社会の関心を高めることを目的としたこのイベントは、国連とアストンマーティンをはじめとするコラボレーションによって実現、集められた資金は開発途上国で増え続ける交通事故から、子供たちを守るためのユニセフの活動に寄付される。
ドライバーは、58歳の教師、リチャード・メレディスさんと、42歳のツアー・ガイド、フィル・コリーさんの2名。今回の挑戦に使用されるアストンマーティン「V8ヴァンテージ」は耐久試験などで使用されて、16万kmを走行している車両となっている。
25日、東京を出発した2人は、ロンドンには8月13日に到着する予定。