関東自動車工業は、2006年度の環境・社会・経済性側面の取り組みをまとめた「環境社会報告書2007」を発行したと発表した。
今回の環境社会報告書では、2010年度を目標年度として新たに策定した「第4次環境取り組みプラン」の初年度である2006年度の活動実績をまとめた。
報告書は、岩手工場にコジェネレーションシステムを導入したことや、新たに中長期経営計画「Active10」について掲載した。
同社は2000年度から環境報告書を毎年発行、情報を開示してきた。2004年度からは環境社会報告書と名称を変更、社会と経済側面を加え、情報開示の範囲を拡大してきた。