「事故をの瞬間が見たい」と投石 少年3人を逮捕

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岡山県警は2日、今年5月に岡山県和気町内の山陽自動車道で走行中のクルマに向かって投石を繰り返し、6台を小破させる被害を与えたとして、同町内に在住する16歳の少年3人を器物損壊の容疑で逮捕した。3人は容疑を大筋で認めている。

岡山県警・高速隊によると、問題の事件は5月2日の午後8時40分ごろ発生した。和気町福富付近の山陽自動車道上り線を走行していたクルマの運転者から「クルマに石が当たった」、「ロケット花火を打ちこまれた」との通報が相次いだ。被害を受けたクルマは6台で、このうち2台は投げ込まれた石を踏んでタイヤがパンク。車体が陥没するなどの被害も4台で確認された。

隊員が現場付近の捜索を行ったところ、路肩から第1車線に掛けて複数の石が散らばっていた。投げ込まれたのは約30mの区間で、重さが20kg近いような石7個も含まれており、重大事故を引き起こす可能性が高かったことも後に判明している。

警察では悪質ないたずらとして、器物損壊容疑で捜査を開始。目撃情報などから現場周辺に住む16歳の少年3人が容疑に関与したものと断定。任意での事情聴取を進めたところ、このうち1人が「クルマが目の前で事故を起こす瞬間を見たかった」と供述。他の2人も同様の発言を行ったこともあり、2日までに逮捕した。
《石田真一》

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